こんにちは、筆者のすずです。
アウトドアが大好きで、キャンプ場や道の駅を巡るのが日常の小さな楽しみ。最近は友達の間でも「車中泊デビューしたよ!」という声が本当に増えてきました。
ホテルみたいに予約不要で、思い立ったらそのまま旅に出られるのが車中泊の魅力。移動先でそのまま泊まれる自由さは、一度味わうとクセになりますね。
車中泊の魅力

車中泊の一番の魅力は、なんといっても自由度の高さ。行きたいときに行きたい場所へ、思い立った瞬間に出発でき、予定変更も気ままです。宿泊費がかからない分、その予算を観光やご当地グルメに回せるのも嬉しいポイント。道の駅で新鮮な野菜や特産品を買って車内でプチごはんタイムを楽しめば、旅先で“生活”するような感覚に。さらに、ペットと一緒に旅行できる自由さや、災害時の避難先としても役立つ安心感もあります。チェックインやアウトの時間に縛られないので、早朝の登山や夜の星空観察も思いのまま。車内を自分好みにアレンジして、まるで秘密基地のような空間で過ごす時間は、非日常のワクワクをたっぷり味わえるはずです。
- 自由度MAX
行きたいときに、行きたい場所へ。予定変更も気まま。 - コストを抑えられる
宿泊費がかからない分、観光やグルメに予算を回せる。 - 旅先で“生活”を楽しめる
道の駅で地元の食材を買って、車内でプチごはんタイムも。
初心者が感じやすい不安と解消法
1. 安全面の不安
RVパークや車中泊OKの道の駅は、キレイな施設が多く、人もたくさんいるので初心者でも安心して過ごせます。値段は場所によりますが、1泊2000円程度で利用できることも。
RVパークとは、日本RV協会が定めた「快適に安心して車中泊ができる場所」で、24時間利用可能なトイレやごみ処理が整ったスペースです。温泉施設や宿泊施設、遊園地、道の駅など500か所以上で展開されています(2024年12月時点)。
最近ではローソンも「RVパーク」の実証実験をスタート。
コンビニ併設で24時間有人、飲み物や食べ物の補充もできて心強いですね。
💡 道の駅によっては銭湯や温泉が併設されている場所も!
旅の途中でお風呂に入ってから寝られるのは、ホテル顔負けの快適さです。
2. 快適さの不安
- 寝心地 → 車種に合うマットを敷くと腰がラク
- 温度 → 夏は網戸+扇風機、冬は寝袋+毛布
- 視線 → カーテンやサンシェードで外から見えない安心感
もっと楽しむためのステップアップ
慣れてきたら、屋根に取り付けるルーフテントや、フルフラットになる軽自動車にしてみると、快適度が一気にアップします。
3. 設備の不安
- トイレやゴミ処理 → RVパークなら条件を満たした安心環境
- 買い物 → 道の駅・コンビニで解決
初心者向け持ち物チェックリスト

- 寝具(マット・寝袋・毛布)
- カーテンまたはサンシェード
- モバイルバッテリー
- ランタンや小型ライト
- クーラーボックスまたは保冷バッグ
- 水・簡易調理器具
- ゴミ袋
- 着替え
- タオル(温泉や銭湯用)
- 防犯グッズ(簡易ロック、ホイッスルなど)
安心できる車中泊スポット例(公式サイト付き)

北海道・東北
- 道の駅あさひかわ(北海道)
駐車場が広く、観光案内所も充実。市内観光の拠点に便利。
公式サイト - RVパーク キャピタルホテル1000(岩手県)
リゾートホテルに併設、ホテル内「トイレ」(24時間)や「大浴場」、「ラウンジ」のほか「外部電源」など設備をご利用可能。
車中泊サイト
関東
- 道の駅 川場田園プラザ(群馬県)
「関東好きな道の駅ランキング」常連。地元グルメと温泉が楽しめる。
公式サイト - RVパーク214KATSUURA(千葉県勝浦市)
ゴルフ場も釣り場も近いし、もちろんペット同伴で楽しめる
公式サイト
中部
関西
九州
⚠️ ご注意
紹介した車中泊スポットを利用する際は、事前に公式サイトで営業時間や利用ルール、駐車可能台数などを必ず確認してください。安全で快適な旅を楽しむために、ルールを守って利用しましょう。
まとめ
車中泊は、自由さと快適さのバランスを工夫しながら楽しむ旅。
初めは不安もあるかもしれませんが、安心できる場所や装備を選べば、40代女性でも安心して始められます。
「今日、ちょっと出かけてみようかな」――そんな気持ちを後押ししてくれるのが、車中泊の大きな魅力です。
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