お正月は新しい年のスタート。毎年「今年こそやりたいことを叶えたい!」と思っても、漠然と目標を立てるだけでは続かないことも多いですよね。せっかく立てた目標も、具体性がなかったり、管理が甘かったりすると、途中で挫折してしまいがちです。
そこで今回は、一年の目標の立て方のコツや家族で楽しみながら目標を共有する方法まで、具体例を交えて解説します。この記事を読めば、ただの願望ではなく「行動につながる目標」が立てられます。
一年の目標を立てる意味
お正月に目標を立てることには、実は意味があります。
- 新年に目標を立てることで、1年の方向性が明確になる
- 「成長したい」「挑戦したい」という意識が高まる
- 家族や子どもと一緒に目標を話すことでコミュニケーションが増える
目標を立てるだけでなく、それを行動に落とし込むことで、充実した1年をスタートさせることができます。
一年の目標を立てる基本ステップ

1. 具体的にする(SMARTゴール)
SMARTゴールは、目標を達成しやすくするためのフレームワークです。これを意識すると、目標が曖昧な願望から、現実的な行動計画に変わります。
- Specific(具体的):何を達成したいのか明確にする
- Measurable(測定可能):進捗や達成度を数字や回数で確認できる
- Achievable(達成可能):現実的に達成できる範囲かどうか
- Relevant(関連性):自分の生活や価値観に合った目標か
- Time-bound(期限付き):いつまでに達成するのかを設定する
1-1. Specific(具体的)
漠然と「痩せたい」よりも、**「3か月で体重を5kg減らす」**のように、何をどの程度やるか具体的に書きましょう。
例:
- 「運動する」→「週2回30分のジョギングを行う」
- 「勉強する」→「毎日30分英単語を覚える」
1-2. Measurable(測定可能)
数字や回数で進捗を測定できる目標にします。
例:
- ダイエットなら「体重○kg減」
- 読書なら「月に1冊」
- 家計なら「毎月1万円貯金」
数字を入れることで、達成度を客観的に確認でき、やる気につながります。
1-3. Achievable(達成可能)
現実的に達成できるかどうかを考えます。無理な目標は挫折の原因になります。
例:
- 「1か月で10kg減らす」は危険で達成困難
- 「毎日30分の運動」は、忙しい生活でも続けやすい
1-4. Relevant(関連性)
ここがよくわかりにくいポイントです。「関連性」とは、目標が自分の価値観や生活に合っているかを意味します。意義を感じられる目標は継続しやすいです。
例:
- 「健康のために体重を減らす」→健康志向の自分に合っている
- 「資格を取る」→キャリアアップや興味に直結している
- 「毎日ヨガをする」→ストレス解消や体調管理に関連している
逆に、他人の評価のためだけの目標は、モチベーションが続きにくくなります。
1-5. Time-bound(期限付き)
いつまでに達成するか期限を決めます。
例:
- 「3か月で5kg減」
- 「12月までに12冊読む」
- 「6月末までに資格試験に合格する」
期限を決めることで、逆算して計画を立てやすくなります。
1-6. SMARTゴールの総合例
- ダイエット:「3か月で体重を5kg減らすために、週2回30分のジョギングを行い、毎日野菜を1食必ず摂る」
- 読書:「年間12冊読むために、毎日30分読書時間を確保し、月末に進捗をチェックする」
- 家計:「年間12万円貯めるために、毎月1万円を自動積立で貯金し、使った分はメモする」
- 子どもの学習:「漢字検定3級に合格するため、毎日10分漢字練習帳を使って勉強する」
SMARTゴールにすることで、抽象的な目標も「いつ・何を・どれくらい」まで明確になり、達成しやすくなります。
2. 紙に書く
手帳やノートに書くと、目標が可視化され、達成意欲が高まります。
- 色ペンや付箋を使って見やすく楽しく管理
- 壁に貼ると自然に目標を意識できる
- 達成したらシールやスタンプを貼るなどして楽しむ
3. 小さなステップに分ける
大きな目標は月ごと、週ごとに分解しましょう。
- 読書なら「1か月1冊、1週間に章単位で読む」
- ダイエットなら「1か月1.5kg減、週ごとに運動計画を組む」
- 貯金なら「毎月1万円、週ごとに支出を見直す」
小さな達成体験を積み重ねることで、モチベーションが続きます。
家族と一緒に楽しむ目標設定

家族会議で共有
- 子どもやパートナーと目標を発表
- お互いの目標を応援し合う
- 例:「お母さんは毎月1冊読書する」「子どもは漢字検定3級合格」と共有
ボードやカレンダーに貼る
- 見える場所に置くと自然に意識できる
- 達成したらシールやスタンプでお祝い
- 子どもも楽しみながら参加できる
達成できたら小さなお祝い
- 月末や目標達成時に家族で小さなご褒美を設定
- 例:「お菓子パーティー」「映画鑑賞」「週末のお出かけ」
達成体験を共有することで、家族全体のモチベーションも高まります。
目標を続けるコツ
- 1つずつクリア:一度に全部は無理
- 振り返りの時間を作る:月末に1か月を振り返る
- 柔軟に修正:無理な場合は目標を少し変えてもOK
- 記録を残す:日記やアプリで進捗をチェック
目標を家族で共有しておくと、励まし合いながら自然に続けられます。
お正月に一年の目標を立てることは、ただの願望ではなく行動計画を作るチャンスです。SMARTゴールを活用し、具体的に、測定可能に、達成しやすく設定することで、現実的な行動につなげられます。
さらに家族で共有したり、達成度を目で見える形で管理したりすることで、楽しみながら続けられる目標になります。小さなステップを積み重ねて、今年こそワクワクする1年をスタートさせましょう!
SMARTゴールを意識すれば、あなたの目標はより現実的になり、達成できる可能性がぐっと高まります。自分に合った目標を立て、家族と一緒に新年を充実させましょう!


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