アニメ『東京リベンジャーズ』の4期「三天戦争編」がいよいよ放送間近!物語は、花垣武道がタイムリープを繰り返し、過去を変えるために戦い続ける姿を描きます。今回は、戦いの舞台がさらに激化し、三つの暴走族が激しく衝突する中で、タケミチがどんな決断を下すのかに注目が集まります。過去を変えるため、仲間を守るため、そして未来を救うために闘うタケミチの命懸けの戦いが始まります。
『東京リベンジャーズ』あらすじ|過去を変え、未来を救え!
人生どん底のフリーター・花垣武道(はながき たけみち)、26歳。
そんな彼の目に飛び込んできたのは、中学時代に唯一の恋人だった橘日向(たちばな ひなた)が、弟・直人(なおと)とともに凶悪犯罪集団「東京卍會(東卍)」の抗争に巻き込まれ、命を落としたというニュースだった。
衝撃を受けた翌日、タケミチは何者かに駅のホームから突き落とされてしまう。
「終わった」と思った瞬間、気がつくと彼は、12年前──中学2年生の自分に戻っていた。
そこはまだ、彼が人生の絶頂期を生きていた2005年。
当時の仲間たちと不良抗争に巻き込まれながら、タケミチはやがて日向の弟・直人と再会。
未来で起きる悲劇を伝えたことで、直人は運命を変えて生き延びることに成功する。
そして現代・2017年に戻ってきたタケミチは、自分が「直人と握手することで過去に戻れる」特別な力を得たことに気づく。
何度もタイムリープを繰り返しながら、タケミチは日向の命を救い、“東卍”に潜入し組織の中で成り上がっていく――。
果たして、彼は過去を変え、最悪の未来から大切な人を守ることができるのか?
【三天戦争編あらすじ】東京リベンジャーズ第4期はどんな展開?黒い衝動とタケミチの覚悟 (ネタバレ少々)
人気アニメ「東京リベンジャーズ」第4期となる【三天戦争編】では、未来を変えるためのタケミチの新たな戦いが描かれます。ここでは、三天戦争編のあらすじをネタバレを控えつつ、わかりやすくご紹介します。
物語は、タケミチが最も幸せな未来に戻るところから始まります。ヒナタとの結婚が目前に迫り、かつての仲間たちと穏やかな日々を過ごすタケミチ。しかし、そこにマイキーの姿はありませんでした――。
そんな中、かつて埋めたタイムカプセルの中から、マイキーの残したカセットテープが見つかります。そこには、誰にも言えなかった“黒い衝動”の苦しみと、仲間を傷つけたくないというマイキーの切なる思いが語られていました。「マイキーを救いたい」――その一心で、タケミチは現代で関東を支配する巨大組織「梵天(ぼんてん)」と接触。ついにマイキーとの再会を果たしますが、彼は変わり果てており、タケミチを銃撃するという衝撃の展開へ。
命の危機に瀕したその瞬間、タケミチは再びタイムリープ。今度は高校時代の過去へと飛び、過去最大規模の抗争「三天戦争」に巻き込まれていきます。この時代では、三つの暴走族――関東卍會、梵(ブラフマン)、六波羅単代が勢力を争っていました。タケミチはマイキーを救うという目的のため、「梵」のメンバーとして新たな仲間たちと行動を共にします。
さらに、タケミチには未来を“視る”能力が目覚め、ある悲劇的な未来が迫っていることに気づきます。そして、その未来を回避するための決断と、避けられない犠牲が、彼の心を試すことに――。やがて三天戦争が勃発。各チームの想いが交錯し、マイキーの“黒い衝動”が暴走する中、戦いの結末が描かれます。
【2026年放送予定】アニメ『東京リベンジャーズ』第4期「三天戦争編」の最新情報

東京リベンジャーズ4期「三天戦争編」の放送時期は?
『東京リベンジャーズ』のアニメ第4期「三天戦争編」が、2026年に放送予定であることが明らかになっています。ただし、放送開始の正確な時期や放送局については未発表です。
制作決定の発表は、2024年6月16日に開催されたTVアニメ「東京リベンジャーズ」イベント『松戸通凛愚(まつどツーリング)』のステージ上で行われました。
これまでのシリーズでは、制作発表から放送開始まで約1年〜1年半ほどかかる傾向にあります。過去のスケジュールを踏まえると、第4期の放送は2026年冬アニメ(1月)または春アニメ(4月)となる可能性が高いでしょう。
【放送局は?】第3期と同様に全国ネットの可能性も
現時点では放送局についての公式発表はありませんが、第3期ではMBS・テレビ東京・AT-Xを含む全国31局で放送されました。
同じ制作体制が継続されるのであれば、第4期も幅広い地域で視聴可能になる可能性が高いです。詳細が発表され次第、公式サイトやアニメ情報サイトでのチェックをおすすめします。
【どこまで描かれる?】「三天戦争編」の原作範囲と話数予想
原作漫画『東京卍リベンジャーズ』は、全31巻・278話で完結しています。
第3期(「天竺編」)の最終話では、21巻185話あたりまでが映像化されました。つまり、アニメ化されていないのはおよそ10巻分ということになります。
このうち「三天戦争編」は、**関東卍會・六波羅単代・梵(ブラフマン)**という3つの勢力がぶつかり合う、物語のクライマックスのひとつ。
内容のボリュームとしては1クール(全12〜13話)で描ききれる可能性もありますが、残りの話数をすべて4期で完結させるのか、それとも続編が制作されるのかは現時点で明らかになっていません。
今後の展開予想|4期で最終回まで描かれるのか?
第4期で原作最終話までアニメ化されるかどうかは公式からの言及がなく、「三天戦争編」で一旦区切りをつけて、続編(第5期)に持ち越す可能性も考えられます。
とはいえ、残りの原作エピソードが約90話分とボリュームがあるため、2クールでまとめて最終回まで描く構成も十分あり得るでしょう。
まとめ
「東京リベンジャーズ」は、タケミチの成長と仲間たちとの絆、そして絶え間ないタイムリープによる戦いが見どころです。過去を変えることで未来を守るという壮大なテーマが描かれており、タケミチが直面する数々の試練に注目が集まります。2026年に放送予定の「三天戦争編」では、さらに激化する抗争とその先に待ち受ける衝撃的な展開が描かれるため、アニメファン必見です。
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